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成長発育の途中にある子どもにとって、丈夫で健康な歯でおいしく食事をするという行為は、大人と比べてとても重要です。
もし、保護者さんが、「乳歯の虫歯はそのうち生えかわるから放置しても大丈夫」と思っているのであれば、それは重大な問題です。
例えば、虫歯が右側奥歯にできると、食べ物がはさまってしまったりして痛むため、大人でも子どもでも本能的に虫歯と反対側の左側ばかりで食事をするようになります。
これが小さな子どもで習慣づいてくるとどうでしょう。
数年後には、筋肉、顔面組織の非対称成長から来る、顔の真ん中の線のずれ、顔の輪郭の変形、さらには、これが全身面へ波及し、背骨の歪みまで影響することがあります。
フッ素は虫歯に強い歯をつくる性質を持っています。このフッ素を定期的に歯に塗ることで歯質を強化します。歯に直接フッ素を塗るので、市販の歯磨剤よりも効率的に取り込むことが出来ます。
① 歯をきれいに磨き、エアーを吹き付け歯の表面を乾燥させる患者さん本人やお父さんお母さんが、子どもの歯並びの悪さに気付かれるのは、大体6~7歳ごろです。
この時期に、上下の前歯が重なって生えてくるからです。子どもは、10代中ごろまでが成長期です。
この時期にあごの骨を正しく発育させ、正しい歯並びで歯を正しく機能させるようにしていかなくてはいけません。
検査費用 2,200円(税込)~
床矯正の場合 55,000円(税込)~
装置などを必要とする場合 220,000円(税込)~